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大文字集中ハイキング [よもやま話]

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大文字山ハイキングのご紹介(ルート別)
・銀閣寺ルート
もっともオーソドックスなルート。火床(金尾)をゴールにすれば短時間での往復もでき、大文字山ハイキングのシンボル的な存在。
・鹿ヶ谷ルート
楼門の滝や俊寛碑などややマニアックな関心を持っている人にはお奨め。勾配が強く、初めての人にはキツく感じられるところもありますが、深みと面白みのあるルートです。
・南禅寺ルート
大文字山という身近な山を舞台に、長めに歩くことを求めている人向け。途中には複数の見晴らしスポットがあり、地図と見比べながら歩くのも楽しいでしょう。
・山科ルート
距離的にはステップアップするのが山科ルート。スタート地点の山科疏水や毘沙門堂を楽しんだ後でボリュームのあるハイキングが満喫できる欲張りルート。
・三井寺ルート
大文字山を京都市街を見おろす眺望の山と捉えるなら、琵琶湖を一望する三井寺コースは異色の存在。距離が長い分、歩き甲斐も満点のルートです。

実際には、これらをどのように組み合わせるかによって楽しみ方のメリハリと付けることができます。手軽に眺めを楽しむだけなら銀閣寺ルートの往復でしょうし、本格的に歩き込みたいのなら山科または南禅寺方面から登って大文字山山頂まで行き、そこで折り返して三井寺に下りるとかのパターンも可能です。


これらを踏まえて、京都クルーズ・ザ・プロジェクトでは「大文字集中」ハイキングなるものを検討しています。一般に集中登山というのは、一つの山頂を目指して複数のパーティが同時に登頂を試みる形式を指しています。たとえば富士山に対して「吉田ルート」、「富士宮ルート」、「須走ルート」、「御殿場ルート」を使って4つのパーティが登り、山頂で合流するといったようなイメージです。それなりにスケールの大きな山が対象になるのが普通・・・・・・というのはさておき、これを大文字山でやってみましょうというわけです。しかも一つのパーティてやってみようとか。

一つのパーティでやる以上、異なるルートを同時に登ることはできません。そこで日を改めての実施になるのですが、そうすると集中登山でも何でもないと言われれば確かにその通りです。でも4つのルートを全部やってみましょうというのが核心であり、形式的に集中登山っぽい計画ということでご容赦願います。具体的には次のような感じです。
[1日め]銀閣寺ルート~大文字山~南禅寺ルート
[2日め]鹿ヶ谷ルート~大文字山~三井寺ルート
[3日め]山科ルート~大文字山~銀閣寺ルート

なお、銀閣寺ルートがダブってしまいますので、あまり使われることのない若王子ルート(南禅寺ルートの途中から分かれて若王子方面に下山するもの)にするのも一興です。

ちなみに、トレイルラン並みに10時間越えの長時間耐久ができるのであれば、三井寺ルート~大文字山~銀閣寺ルート~哲学の道~鹿ヶ谷ルート~若王子ルート~哲学の道~南禅寺~南禅寺ルート~山科ルートといった具合でのぶっ続けも可能かと思います(こういう形式を継続登山といいます)。

日程
4/14(sat):銀閣寺ルート~大文字山~南禅寺ルート
4/21(sat):鹿ヶ谷ルート~大文字山~三井寺ルート
4/28(sat):山科ルート~大文字山~銀閣寺ルート

参加受付は京都クルーズ・ザ・プロフェクトのHPで行っております。詳細もそちらでご確認ください。




「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/






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