大文字山の話 [よもやま話]
太秦萌@山科疏水の流れで大文字山にも言及したのですが、詳しくない方のために説明をしておきます。
大文字山への登路はたくさんあります。もっともポピュラーなものは銀閣寺から金尾(大の字の中心点)へ至るコースです。そして2番目というと、一周トレイルにもなっている南禅寺(正確には日向大神宮)から山頂経由で金尾のコースでしょう。この2つ、もしくは3番目の候補として鹿ヶ谷からのものがこれらに加わるかも知れませんが、だいたいそのあたりがよく利用されるハイキングコースです。
これらに対して、もう少しボリュームをつけたい場合は、山科方面から一周トレイルに合流するという選択肢もあります。今回、「地下鉄に乗るっ」のポスターで取り上げられた山科疏水は、その山科方面から一周トレイルに至るコース上にあります。細かくいうと、山科駅を出て安朱橋、そこからまず毘沙門堂へ、そして山科聖天の前を通って大文字山南側の谷筋経由で一周トレイルに合流(サブルートとして毘沙門堂~山科聖天~七福思案処[ここで一周トレイルに合流]というパターンも)というコースです。一般に、大文字山ハイキングの山科コースと呼んでいるのですが、そこそこのボリュームもあり、大文字山のエッセンスも楽しめるコースです。
ちなみに、もっとボリュームを上げようと思えば、大文字山から如意ヶ嶽の山頂を経由して大津方面に下りるというパターンもあります。これは下山場所が三井寺の境内になるところから、大文字山ハイキングの三井寺コースと呼んでいます。
「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/
大文字山への登路はたくさんあります。もっともポピュラーなものは銀閣寺から金尾(大の字の中心点)へ至るコースです。そして2番目というと、一周トレイルにもなっている南禅寺(正確には日向大神宮)から山頂経由で金尾のコースでしょう。この2つ、もしくは3番目の候補として鹿ヶ谷からのものがこれらに加わるかも知れませんが、だいたいそのあたりがよく利用されるハイキングコースです。
これらに対して、もう少しボリュームをつけたい場合は、山科方面から一周トレイルに合流するという選択肢もあります。今回、「地下鉄に乗るっ」のポスターで取り上げられた山科疏水は、その山科方面から一周トレイルに至るコース上にあります。細かくいうと、山科駅を出て安朱橋、そこからまず毘沙門堂へ、そして山科聖天の前を通って大文字山南側の谷筋経由で一周トレイルに合流(サブルートとして毘沙門堂~山科聖天~七福思案処[ここで一周トレイルに合流]というパターンも)というコースです。一般に、大文字山ハイキングの山科コースと呼んでいるのですが、そこそこのボリュームもあり、大文字山のエッセンスも楽しめるコースです。
ちなみに、もっとボリュームを上げようと思えば、大文字山から如意ヶ嶽の山頂を経由して大津方面に下りるというパターンもあります。これは下山場所が三井寺の境内になるところから、大文字山ハイキングの三井寺コースと呼んでいます。
「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/