石オタ [よもやま話]
前回の投稿で石碑の話をしましたが、石碑の碑文解読っていうと、何かメチャクチャ難しそうな話に聞こえます。でも、もっとラフに考えてもらってもよろしいかと。確かに漢文で書かれた長々しい文章をさっと読み解くには、それ相応の知識ないしテクニックは必要ですけど、そんなのばかりではありません。
たとえば、神社の瑞垣などに刻まれている奉納者名などを見ていて、著名人の名前などを見つけたりすると、おや?と思ったりしませんか。それなんかも石碑へのアプローチの一種だと思います。
一つ、具体例をあげるとすれば、こんな感じです。
この写真は太秦の三吉稲荷の奉納瑞垣ですが、記されている名前を見ると、入江たか子や常盤操子といったものが見られます。ほかの人はよくわかりませんが、たぶん同時代の映画人でしょう。同じ境内には大河内伝次郎の名前を見つけることもできるので、さすが太秦と感心してしまいます。
ちなみに、この三吉稲荷はマキノ省三の顕彰碑が置かれていることでも知られています。映画人が奉納をしているのも、たぶんその縁からでしょう。
「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/
たとえば、神社の瑞垣などに刻まれている奉納者名などを見ていて、著名人の名前などを見つけたりすると、おや?と思ったりしませんか。それなんかも石碑へのアプローチの一種だと思います。
一つ、具体例をあげるとすれば、こんな感じです。
この写真は太秦の三吉稲荷の奉納瑞垣ですが、記されている名前を見ると、入江たか子や常盤操子といったものが見られます。ほかの人はよくわかりませんが、たぶん同時代の映画人でしょう。同じ境内には大河内伝次郎の名前を見つけることもできるので、さすが太秦と感心してしまいます。
ちなみに、この三吉稲荷はマキノ省三の顕彰碑が置かれていることでも知られています。映画人が奉納をしているのも、たぶんその縁からでしょう。
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