夜の上賀茂神社

ツイッター界隈で、伏見稲荷を早朝や深夜に訪れたレポートが話題になっているようなので、真似をしてみました。といってもお稲荷さんは遠すぎるので、お膝元の上賀茂神社でお茶を濁したといったところです。

ご存じのように、上賀茂神社は世界遺産「古都京都の文化財」を構成する物件の一つなので、日中はそれなりに賑わっています（葵祭などイベント日は言うまでもないでしょう）。でも、深夜ともなると、人っ子ひとりいません。賀茂川を越えた向こう側はやや喧噪の残るエリアですが、神社まわりは静かそのもの。ということで、それなりの成果を期待していたのですが・・・・残念ながら武器が貧弱すぎたといったところでしょうか、出来映えは今ひとつでした。細かい反省はこっそりやるとして、とりあえず３枚ほど貼っておきます。

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http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/

責任者！出てこい！

って言いたくなった時には、どっち向いて言えばいいんでしょうね？　御所の話ですけど。

京都御所・・・・宮内庁
京都御苑・・・・環境省
京都迎賓館・・・内閣府

と、それぞれ管轄が違うようです。この勢いで、国交省だの、財務省だの、防衛省だのが管轄に割り込んできたら笑うんですけど。あ、別に何かあったとかではありませんよ、管轄が違うという事実が面白かっただけですから。

ちなみに蛇足ですけど、御所の敷地内にある駐車場を管理しているのは「一般財団法人国民公園協会」だそうです。




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不思議な写真

一見すると違和感もない写真ですが、実はこれ、２枚を貼り合わせた合成です。ICE（http://www.mars.dti.ne.jp/~koitiro/Photo/P04ms-ice2_usage.html）を使って作ったというところまではいいのですが、元データを並べるとどうでしょう。

上の２枚を貼り合わせた結果、下のが出来たきたわけです。で、どうでしょう、みごとに真ん中のジャマモノが消えてくれているのがわかるでしょうか。撮影場所の都合上、後ろにさがって全景を１枚に納めることができそうになかったので、右半分と左半分を分けることにしたのですが、撮影する際に基準にしたのが真ん中に置かれたジャマモノ（部屋の解説板）でした。それが自動合成で貼り合わせてみると、計ったようにジャマモノを消してくれています。想定外の出来でしたので、お見事と褒めておきましょう。

・・・でも、細かく観察するとヘンなところも。天井とか。



ちなみに、場所は京都迎賓館（夜間公開）です。


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清水寺・覆い付き

公式サイトや報道にあるように、清水寺は現在、檜皮屋根葺き替え工事を行っています。それの影響で本堂がすっぽりと覆いに隠されているわけですが、考えようによっては「本堂が見えない」と言ってがっかりするのではなく、「今しか見えない姿の本堂」になっているとも言えます。というわけで、覆い付きの本堂をペタペタと。

伽藍群の外観はこんな感じ

定番のアングルもやや微妙

内部はそれなりに迫力？が・・・

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清水寺が呼んでいる

清水寺へはたびたび出向いているんですけど、ふと思い返すと、ここしばらくはご無沙汰しているかな？・・・・と。

ということで、写真の記録を辿ってみたところ、３月の花灯路の時が最後だった模様。すでに本堂の工事は始まっていましたが、すっぽり覆い隠してしまう段階ではありませんでした。ということで、久々に出向いてみようかな？



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