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時代祭(3) [よもやま話]

2日前の段階で中止(順延もせず)を決めるあたり、少なからずびっくりしたのですが、せっかくの時季ですので、時代祭ネタをもう少し続けようと思います。

前回は、歴史上の人物へのなりきりバージョンに対する違和感を述べさせてもらいましたが、アニメ関連のイベントに登場しているコスプレの、その中でもコレジャナイ感を炸裂させているバージョンを思い浮かべてもらえればわかりやすいのではないでしょうか。二次元キャラクターへの思い入れは人それぞれに浅くないと思いますが、二次元だから可愛いそれを三次元に引きずり出された上に、似ても似つかぬふるまいをされると、思わず「止めろ!」と怒鳴りたくなるものです。時代祭の風俗列の中でいえば維新志士列、とりわけ坂本龍馬や西郷隆盛などイメージが確立されている面子については、三次元化されるだけでゲンナリしてしまいます。

織田公上洛列の信長や平安時代婦人列の清少納言などについても同じことが言えるのですが、これらは考証・復元された甲冑や十二単をまとっているため生身の部分が目立たなくなっています。その分、救いがあるのですが、いかんせん、志士列の面子は・・・・。

2017-10-21_031818.JPG
コレジャナイ面々








「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/




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