SSブログ

近畿と関西 [よもやま話]

先に八経ヶ岳を取り上げた時、地域の最高峰が云々という話をしたと思います。八経ヶ岳は標高だけを問題にするのなら大峰山脈の中では最高峰ですし、「~の最高峰」という言い方をするのなら、近畿最高峰で間違いはありません。

ところで、そういった形で取り上げられる「近畿」とはどういう範囲なのでしょうか。「関西」とはまた違うのでしょうか。どこかに正確な定義があれば嬉しいのですが、どうも個人的な思い込みで使っているような雰囲気があります。

このうち、「近畿」は都道府県の境界線に準じて行われるもので京都府・大阪府・兵庫県・奈良県:滋賀県・和歌山県・三重県の総称としておいて間違いないと思いますが、関西はどうでしょう、微妙な気がします。

一応、私個人の理解ということにしておきますが、京阪神の中核エリアの拡大版ということで、大阪府ほぼ全域・和歌山市周辺・神戸市周辺・京都市周辺・大津市周辺・奈良市周辺といったところ、およびそれらに挟まれた中間エリアなのではないでしょうか。かなり漠然とした言い方であって、厳密な線引きは難しいように思っています。

姫路や福知山、あるいは有田や橿原あたりの住民が関西なるものを地元意識で捉えているのかどうか、気になるところです。たとえば関西弁とか関西人の習慣とかでギャグ的に取り上げられる内容を、自分に向けられているものと感じるのか、よその人の話と捉えるのかといったふうなことです。機会があれば調べてみたい事柄です。

ちなみに、関西最高峰というとどこになるのでしょう。皆子山は京都市ですけど京都市の市街地ではありませんし、八経ヶ岳は奈良県ですけどこれまた都市部からはかなり離れています。そうすると六甲山の最高峰がそれになるのかも知れませんね。





「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。