太子道から広隆寺へ [プランのご紹介]
「太子道」という名前の道があります。読み方は「たいしみち」。濁ってダイシになると、弘法さまのお大師さまになるのですが、清音でタイシという場合は聖徳太子と相場が決まっています。
京都の太子道も聖徳太子がらみになるわけで、太子をご本尊とする広隆寺への参詣道が太子道と呼ばれています。「聖徳」という尊号からしてすでに敬意の表れなんですが、聖徳太子こと厩戸皇子(うまやどのおうじ)は、亡くなって後、かなり早い時期から、人ならざるものとして崇められていたそうです。菅原道真が神様になったように、皇子は実は菩薩だったとするところから、後世の太子信仰が生まれてきたとのことです。
そんな太子道ですが、このほど「太子道から広隆寺へ」(6/21)という企画を作って参加される方を募集しています。庶民レベルでの信仰の道という方面からのアプローチをかけると、意外な側面も見えてくるのではないでしょうか。
(*)今回のガイドツアーは、千本旧二条~広隆寺前の「太子道」で、広隆寺の拝観は含まれません。ご希望の方は、ツアー終了後に各自でお楽しみください。また近くには太秦キネマストリート(大映通り商店街)もありますので、そちらの散策もお奨めです。
「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/
京都の太子道も聖徳太子がらみになるわけで、太子をご本尊とする広隆寺への参詣道が太子道と呼ばれています。「聖徳」という尊号からしてすでに敬意の表れなんですが、聖徳太子こと厩戸皇子(うまやどのおうじ)は、亡くなって後、かなり早い時期から、人ならざるものとして崇められていたそうです。菅原道真が神様になったように、皇子は実は菩薩だったとするところから、後世の太子信仰が生まれてきたとのことです。
そんな太子道ですが、このほど「太子道から広隆寺へ」(6/21)という企画を作って参加される方を募集しています。庶民レベルでの信仰の道という方面からのアプローチをかけると、意外な側面も見えてくるのではないでしょうか。
(*)今回のガイドツアーは、千本旧二条~広隆寺前の「太子道」で、広隆寺の拝観は含まれません。ご希望の方は、ツアー終了後に各自でお楽しみください。また近くには太秦キネマストリート(大映通り商店街)もありますので、そちらの散策もお奨めです。
「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/
2015-06-13 09:00
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