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中井権次のこと [よもやま話]

先の投稿で紹介したサンプル冊子(あえて新刊本!と称したりしましたが)、その表紙デザインでつかった写真について一言。

なにやら遠くを望見している風情の老人ですが、あれは木彫り彫刻で雲に乗った仙人を彫ったものです。兵庫県は西播磨の笠形山、その山腹の笠形神社にある拝殿の装飾です。一目見れば、その精密さにおいて他と違うことが分かる作品なのですが、調べてみると東照宮や江戸城の装飾を手がけていた一統に属する宮大工の仕事だったようです。
京都近辺では、ちょっと目を引く木彫り彫刻があれば、すぐに「左甚五郎」作としてしまうのがお約束ですが、笠形神社のはもうすこし素性がはっきりしているといったところでしょう。
ともあれ、一見の価値はありますので、笠形山に登る機会があれば、チェックすることを忘れないようにしたいものです。
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新刊本 [よもやま話]

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新刊のご案内、というのは嘘。
もちろん、新たに作ったという意味では新刊ですけど、商業出版ではありませんので「新刊」と銘打つのは憚られるというところです。印刷はコンビニコピーを使っての46ページ、綴じは市販ホチキスによる中綴じ、制作部数3部(裁断だけは専門業者に依頼)ということなので、みかん箱PCみたいなものでしょう。知人の文章をつかって私家版製本のサンプルとして制作してみました。
原稿を業者に持ち込んで自費出版を依頼する方も多いでしょうが、どうしても数十万から、仕様によっては100万越えの予算となって来ます。それに比べると、規模が小さい場合はローコストで片付けつつ、それなりの出来映えにまとめることも可能です。
ビジネスベースで依頼を受けるとなると、実費以外に編集作業の費用も頂戴するとことになるので、数万レベルにはなりますが選択肢の一つとして認知してもらえれば幸いです。

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大修理 [よもやま話]

2年間の沈黙の間、清水寺だの金閣寺だので改修の話題であれこれ盛り上がっていたのは存じています。この手の改修のタイミングに遭遇すると、普段では見えない景色が拝めるということで、かなり食指が動くところでした。ただ如何せん、諸方面の都合でまったく身動きがとれない日々の真っ最中ということで、どこにも出かけることはできませんでした。

そんななか、当方の近隣で行われている関係上、たびたび様子を覗いていたのが、上賀茂神社参道です。御薗橋の拡幅と併せて、上賀茂神社前はここ数ヶ月(数年?)、土埃が絶えません。その中で、目に見える大きな変化として挙げられるのが、石の標柱と一の鳥居のお引っ越しでしょう。古い写真を探す機会と時間的な余裕があれば、before & after などもやってみようかと思いますので、ご期待ください。

ちなみに、今の神社前はこんな具合。
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太秦萌×一周トレイル 秋ver [よもやま話]

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復帰しますとは宣言したものの、面白そうなネタがなかなか見つかりませんねと思っていたところ、三条の観光案内所で「地下鉄に乗るっ」シリーズのポスターを見かけました。

一時の狂想曲はおさまったとはいえ、まだまだ人気の高いキャラクターです。

で、このポスターを取り上げるのは、背景についての注目からです。このデザインが発表されたのは、かなり以前のことなのですが、その時は確か、背景が緑色だったはず。いわゆる新緑の頃をイメージさせる図柄だったわけです。それが、このほど秋verとでも言いましょうか、紅葉色に改まって再登場。

もっとも画像処理で背景だけを切り取って色補正を加えたというのが実際のところなので、新作を描いてもらうのではなくて、そうしたやり方を採用した理由は、・・・・ヒミツということにしておきましょう。



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復帰します [よもやま話]

We Are Back!

なんて声高に言えたりする立場でもありませんが、諸般の事情によって2018年の秋シーズンより休眠モードにはいっていた「京都クルーズ・ザ・プロジェクト」が再開する運びとなりました。

と言っても、いきなり以前どおりというのは難しいので、しばらくのうちは、このブログやツイッターを通じて情報発信をするといったところです。そのうち体制が整ってきますと、ツアープランの募集も始めたいと思いますので、お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

ところで、冒頭の”We Are Back”ですが、分かる方には分かるでしょう、A・シュワルツェネガーの”I'll Be Back”を念頭に置いています。このフレーズのように、映画や小説などで効果的に使われたセリフであれば、それを彷彿させることを狙って意図的に再利用するというのは、昔からよく行われてきました。源氏物語や古今和歌集、あるいは漢詩などなどといった格調高いものから、アニメや流行歌といった身近なところからの拝借などいろいろなパターンがあります。こういったテーマを中心に、以前は「うたのつぼ」というメルマガも発行していましたが、可能であれば、こちらの方も復刊したいと思っています。
ぜひご期待ください。


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下鴨神社の絵馬 [よもやま話]

絵馬と言えば、毎年、下鴨神社や北野天満宮にでっかいのが掲げられます。一応、こちらの守備範囲内ということで下鴨神社の亥絵馬を貼っておきましょう。

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「京都クルーズ・ザ・プロフェクト」のWEBサイトもご覧ください。
http://kyoto-cruise.sakura.ne.jp/






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新年をにらんで [よもやま話]

とりあえずイノシシの絵馬でも貼っとこ。いろいろと忙しくなったせいもあって、次に訪れるのはいつになることやら、といった感慨も湧いてくる愛宕神社のヤツです。

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おまけにロームのも(冬イルミ@京都市内) [よもやま話]

過去の写真ですので、ついでにしかなりませんが、冬イルミを並べている関係上、ロームのも・・・。スケールでいえば市内では一番かも知れませんが、何となく親近感が得られないのは、当方の活動エリアから離れているからなのかも知れません。

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京都の冬イルミ [よもやま話]

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上のは今年の写真ではないんですけど、植物園のコレとか、嵐山の花灯路だとか、あるいはロームのイルミネーションだとか、だいたいそのあたりをおさえることができたとしたら、京都の冬イルミはあらかたクリアしたことになるのではないでしょうか。



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駅ビルのツリー [よもやま話]

ほとんど「お約束」のレベルになってますが、一応は貼っておかねば、ということで・・・・・・・・JR京都駅ビルのクリスマスツリー

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